Posts Tagged 'デカセギの子どもに生まれて'

ブラジル映画祭2012、公式サイトオープン!!!

ブラジル映画祭の公式サイトをオープンすることができました!!
7月21日・22日の代々木公園のブラジリアン・フェスティバルからチラシを配りはじめてから、チラシはあるのにサイトがオープンできていないという状況に、頭だけでなく胃も痛めておりましたが、ようやくすっきりできました!!!
サイトでは、本年の上映作品とそのトレーラー、会場、上映スケジュール、チケット購入方法、イベント情報などなど見れます。

ぜひとも、のぞいてみて下さい!!!
ブラジル映画祭2012公式サイト
 http://2012.cinemabrasil.info
以下、オフィシャル・リリース
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【ブラジル映画祭2012、公式サイトオープン】

東京、大阪、京都、浜松で開催するブラジル映画祭2012[主催:シネマ・ブラジル実行委員会(本部:東京都墨田区横網2-6-2 / トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)]の公式サイトを、オープンしました。同サイトでは、上映作品、トレーラー、会場、上映スケジュール、チケット購入方法、イベント情報などを公開しています。日本語、英語、ポルトガル語に対応しています。

ブラジル映画祭2012公式サイト
 http://2012.cinemabrasil.info

日本未公開のブラジル映画を紹介するブラジル映画祭は、今年で第8回目の開催となります。本年の上映作品と開催日程は下記の通り。

【ブラジル映画祭2012 上映作品】
『エリス・レジーナ ~ブラジル史上最高の歌手~』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=QutbCn59Kuw
『トゥー・ラビッツ』 予告編トレーラー:  http://www.youtube.com/watch?v=LSyOdDQ3cWs
『バイアォンに愛を込めて』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=1eTHDW7fPFU
『センチメンタルなピエロの旅』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=f2JLsZbizkY
『ホチュアー 〜笑いの遣いのインディオ〜』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=5xGnqDDJ078
『サッカーに裏切られた天才、エレーノ』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=LKtLK-uwVRE
『孤独なツバメたち 〜デカセギの子どもに生まれて〜』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=IfRZm4iBSBU
『茜色の約束〜サンバ Do 金魚〜』 予告編トレーラー: http://www.youtube.com/watch?v=7PdJh0zB3sw

【開催場所と日程】
東京・渋谷 ユーロスペース 10月6日(土)〜12日(金)
大阪・九条 シネ・ヌーヴォ 10月13日(土)〜19日(金)
京都・四条鳥丸 京都シネマ 10月20日(土)〜10月26日(金)
浜松・鍛冶町 TOHOシネマズ浜松 10月27日(土)〜11月2日(金)

■トゥピニキーン・エンターテイメントについて http://www.tupiniquim.jp

トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社は、ブラジルの文化普及を目指す企画制作会社です。未だ紹介されていない映画、音楽などのブラジリアン・エンターテイメント・コンテンツをアジアンマーケットに発信していき、たくさんの方々に “ブラジル” を楽しんでいただくことを狙いとしています。

<ブラジル映画祭公式2012サイト>
http://2012.cinemabrasil.info/


<シネマ・ブラジルTwitter アカウント>
http://twitter.com/CinemaBrasilJP/
<公式ブログ>
https://tupiniquimjp.wordpress.com/
<Twitter アカウント>
http://twitter.com/tupiniquimjp/




【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
シネマ・ブラジル実行委員会 広報担当:花田
(トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社内)
TEL:03-5637-5469 FAX:03-5637-5481
E-mail:contact@cinemabrasil.info

トゥピニキーン・エンターテイメント株式会社について
http://www.tupiniquim.jp/jpn/about.html

所在地:東京都墨田区横網2丁目6番2号
設立:2005年11月15日
代表取締役:川合健司、田辺淳治
※複数代表制
事業内容:映画・映像・音楽ソフトの企画制作及び販売、アーティスト・マネージメント事業、音楽出版、アーティスト招聘、各種イベント企画・制作・実施、その他付随する事業

関連URL:http://www.cinemabrasil.info/

映画『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』渋谷アップリンクでの上映決定!

現在新宿K’s Cinemaで上映されている、映画『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』。
新宿K’s Cinemaでの上映は、6月15日(金)までと最終日が迫っていますが、6/16日(土)からの渋谷アップリンクでの上映が決定しました。

渋谷アップリンク 『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』上映スケジュール
6/16(土)~6/22(金) 連日13:00、
6/23(土)~ 連日10:50/18:30
http://www.uplink.co.jp/x/log/004473.php

アップリンクでの上映では、豪華ゲスト陣によるトークショウもあります。
【トークショー開催決定!!】
6/16(土)13:00の回上映後
ゲスト:ヤンヨンヒ(「かぞくのくに」監督)
6/17(日) 13:00の回上映後
ゲスト:土井香苗(ヒューマンライツウォッチジャパン代表)
6/24(日) 18:30の回上映跡
ゲスト:遠藤大輔(「渋谷ブランニューデイズ」監督)
6/25(月) 18:30の回上映後
ゲスト:佐々木誠(「Fragment」監督)
6/26(火)18:30の回上映後
ゲスト:小野リサ ★ライブあり!
6/27(水) 18:30の回上映後
ゲスト:金子遊(映像作家・脚本家)
6/28(木)18:30の回上映後
ゲスト:鈴木邦男(一水会顧問)+正津勉(詩人)
6/29(金) 18:30の回上映後:
ゲスト:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』予告編

『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』

(2011年/日本・ブラジル/日本語・ポルトガル語/DV/カラー/88分/ドキュメンタリー)
監督:中村真夕/津村公博
プロデューサー:津村公博
撮影:村井隆太/木村伸哉/佐藤アユミ・パウラ
編集:津村公博
配給:アルゴ・ピクチャーズ
提供:浜松学院大学地域共創センター/Minority Youth Japan
後援:駐日ブラジル大使館/在浜松ブラジル総領事館/(社)日本ブラジル中央協会
支援:国際交流基金
協力:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

二つの故郷の間で揺れ動く、日系ブラジル人の若者 たちの知られざる青春
「日本で将来の夢はない、ブラジルに帰っても外国人あつかいされる..」 そんな日系ブラジル人の子供たちが静岡県浜松市にはたくさんいる。彼らは幼い時、デカセギの親と共に日本 にやってきた。日本で生まれ育っても、ブラジル国籍のため義務教育が保障されておらず、多くの子どもたちは 中卒か、中学も中退して、工場で働いている。夢があってもそれを叶えるすべを知らず、 安定した仕事にもつけない。しかし彼らは、どんなにつらくても、生き生きとして、底抜けに明るい。 2008年秋、突然、おとずれた不況で仕事を失い、ブラジルに帰ることを余儀なくされる。そこには、 あきらめきれない夢、引き裂かれた愛、そしてもう一つの故郷でやり直そうという思いがあった..。 「孤独なツバメたち」は、浜松学院大学の津村公博教授と映画監督・中村真夕、そして日系ブラジル人の青年 たちのグループ・MinorityYouthJapanの共同製作で、浜松そしてブラジルで孤独な渡り鳥のように、自分の居 場所を求めて生きようとしている5人の若者たちの二年半を追ったドキュメンタリー。

監督:
中村真夕(なかむら まゆ)監督・撮影・編集 1973年、京都生まれ。 16歳の時に単身で留学し、高校、大学をロンドンで過ごす。 1996年に渡米し、コロンビア大学大学院を卒業。 2001年に平成13年度文化庁芸術家在外研修員に映画監督として選出される。 2004年、ニューヨーク大学大学院映画科を卒業。 2005年、文化庁と国際交流基金の助成金を受け、葵プロモーションの製作で劇映画「ハリヨの夏」を撮影す る。本作は2006年度釜山国際映画祭コンペティション部門に正式招待され、シネマート六本木他で全国公開 される。現在、劇映画三作目「親密な他人」を準備中。

津村公博(つむら きみひろ) 監督・撮影・プロデューサー 浜松学院大学教授 多文化教育・第二言語習得理論の研究を専門とする。 2006年より、浜松を中心に、夜間路上で日系ブラジル人の青年たちに声をかけ、彼らの生活実態を調査して いる。また日系ブラジル人の青少年年たちの教育支援にも力を入れ、日系ブラジル人の中学生のための 高校進学塾「アクアレラ」を設立。その後、2009年より日系ブラジル人の青少年ための学び直しの教室「ジュ ントス学び直し教室」を浜松市の助成を受けて運営し、日系ブラジル人の青年たちが日本の社会の一員として 生きていけるための支援を続けている。

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最後に、浜松では、6/30から、シネマイーラにて上映が開始されます。
http://cinemae-ra.jp/

映画『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』間もなく劇場公開

浜松に住む日系ブラジル人の青年たちの青春を追ったドキュメンタリー映画『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』が間もなく劇場公開になります。

東京は、5/26から、新宿K’s Cinemaにて。 http://www.ks-cinema.com/
浜松は、6/30から、シネマイーラにて。http://cinemae-ra.jp/

映画『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』のサイトはこちらhttp://lonelyswallows.com/

推薦コメントもたくさん紹介されていますが、その中から、前浜松市長の北脇保之氏からのコメントを。
「この映画の舞台となった浜松市で、市長として外国人の受入れ政策を推進したが、「デカセギ」が始まって20年以上たった今でも日本社会の外国人受入れ体制は不十分なままである。展望が持てないこの社会で苦闘する若者の現実を、一人でも多くの人に見てほしい

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二つの故郷の間で揺れ動く、日系ブラジル人の若者 たちの知られざる青春
「日本で将来の夢はない、ブラジルに帰っても外国人あつかいされる..」 そんな日系ブラジル人の子供たちが静岡県浜松市にはたくさんいる。彼らは幼い時、デカセギの親と共に日本 にやってきた。日本で生まれ育っても、ブラジル国籍のため義務教育が保障されておらず、多くの子どもたちは 中卒か、中学も中退して、工場で働いている。夢があってもそれを叶えるすべを知らず、 安定した仕事にもつけない。しかし彼らは、どんなにつらくても、生き生きとして、底抜けに明るい。 2008年秋、突然、おとずれた不況で仕事を失い、ブラジルに帰ることを余儀なくされる。そこには、 あきらめきれない夢、引き裂かれた愛、そしてもう一つの故郷でやり直そうという思いがあった..。 「孤独なツバメたち」は、浜松学院大学の津村公博教授と映画監督・中村真夕、そして日系ブラジル人の青年 たちのグループ・MinorityYouthJapanの共同製作で、浜松そしてブラジルで孤独な渡り鳥のように、自分の居 場所を求めて生きようとしている5人の若者たちの二年半を追ったドキュメンタリー。

監督
中村真夕(なかむら まゆ)監督・撮影・編集 1973年、京都生まれ。 16歳の時に単身で留学し、高校、大学をロンドンで過ごす。 1996年に渡米し、コロンビア大学大学院を卒業。 2001年に平成13年度文化庁芸術家在外研修員に映画監督として選出される。 2004年、ニューヨーク大学大学院映画科を卒業。 2005年、文化庁と国際交流基金の助成金を受け、葵プロモーションの製作で劇映画「ハリヨの夏」を撮影す る。本作は2006年度釜山国際映画祭コンペティション部門に正式招待され、シネマート六本木他で全国公開 される。現在、劇映画三作目「親密な他人」を準備中。

津村公博(つむら きみひろ) 監督・撮影・プロデューサー 浜松学院大学教授 多文化教育・第二言語習得理論の研究を専門とする。 2006年より、浜松を中心に、夜間路上で日系ブラジル人の青年たちに声をかけ、彼らの生活実態を調査して いる。また日系ブラジル人の青少年年たちの教育支援にも力を入れ、日系ブラジル人の中学生のための 高校進学塾「アクアレラ」を設立。その後、2009年より日系ブラジル人の青少年ための学び直しの教室「ジュ ントス学び直し教室」を浜松市の助成を受けて運営し、日系ブラジル人の青年たちが日本の社会の一員として 生きていけるための支援を続けている。