Archive for the '今日は何の日? ブラジル音楽' Category

『歌え、マリア(Canta Maria)』DVD発売!

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3/14(金) 開催迫る!『ブラジル音楽ほど素敵な歌詞はない ~魔法じかけの言葉~』上映&Saigenjiミニライブ&トークショー

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Tupi Recordsから新作DVD『歌え、マリア(Canta Maria)』が全国発売開始

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カンガゼイロと呼ばれる盗賊団がはびこった1930年代、ブラジルのノルデスチ(北東部)の町を舞台にしたラブストーリーです。

ブラジル北東部の文化、歴史が好きな方から、情念がほとばしる恋愛ドラマがお好きな方まで(!)楽しめる作品です。

映画に登場する架空の町を作り上げるために、エグゼクティブ・プロデューサーのマルセロ・トーレスは、パライーバ州とペルナンブコ州を映画のロケ地に決定するまで、ブラジル北東部を7,000 km近くも奔走したんだとか。撮影のほとんどはカバセイラスという町で行われたのですが、1930年代の時代背景を再現するため、プロデューサーたちはアスファルトをすべて土で覆い、街灯やテレビのアンテナ、電線を取り払い、さらに家々のペンキも塗りなおしたそうです。

原作は巨匠、フランシスコ・J・C・ダンタスの小説『Os Desvalidos』ですが、映画のタイトルは『歌え、マリア(Canta Maria)』に変更されています。これは、ダニエラ・メルクリと彼女の息子、ガブリエル・ポヴォアスによってこの作品のために書き下ろされたオリジナル曲の歌詞から引用されました。

丹念に作りこまれた1930年代のブラジル北東部の風景、そして胸に迫る登場人物たちの葛藤は必見です!!!

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『歌え、マリア(Canta Maria)』
血で血を洗う時代に
愛と嫉妬に狂う2人の男。
愛の炎の交わる場所は
戦場よりも危険だ。

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《作品解説》

二人の男と一人の女が織りなす愛の物語。作品の舞台は、カンガセイロと呼ばれた盗賊団の中で最も恐れられていたランピオンが活躍した、1930年代のブラジル北東部。ランピオンとその一味が軍の特別部隊に追われ、血を血で洗う闘争が繰り広げられていた時代だ。この戦禍に巻き込まれたマリアは、家族を皆殺しにされ天涯孤独の身となってしまう。

若い革細工職人のコリオラノは、身寄りをなくしたマリアを、叔父で馬の調教師のフィリッペの家に連れて帰る。三人で暮らすうちに、マリアはフィリッペと恋に落ちる。
しかし同じ家に住むマリアに対し、コリオラノの胸には秘かな恋慕の情が生まれていた。こうして三人の関係がこじれ始める。嫉妬にかられたフィリッペはマリアとの結婚を解消、甥との関係も断ち切ってしまう。シンプルにして丹念に作られた本作は、愛と償い、そして幸福とは何かを語りかける。
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フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル監督の20年ぶりの新作となる『歌え、マリア』は、監督が熱い思いを込めて撮った作品だ。ブラジルでは、1960年代に国家の改革とブラジル北東部の救済を求めて多くの若者が政治運動を起こしたが、彼もその運動に参加した一人だったからだ。「映画監督の仕事を始めてからずっと、ブラジル北東部の文化や文学を見つめ続けてきたんだ。私が70年代初めに撮った初の35ミリ作品も、ブラジル映画にみるカンガセイロ(盗賊団)についてのドキュメンタリーだった。」と彼は話す。

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『歌え、マリア』の原作は、セルジッペ州出身の作家フランシスコ・J・C・ダンタスの『Os Desvalidos』だ。この小説はカンガセイロがはびこった時代を背景としているが、カンガセイロそのものをテーマとしている訳ではない。「僕はカンガセイロの映画を作りたかったわけじゃなく、もっと普遍的な、リアリティのある物語にしたかったんだ。」と監督は言う。「原作にはどんな観客をも引き付けるテーマがある。それは暴力が支配する時代の禁じられた愛の運命なんだ。」
本作の時代設定は1930年代だが、この物語は現代のブラジルを映す鏡でもある。グローバル化した今日のブラジルでは、警察と、警察との闘争を生き抜くためにプロフェッショナル化するギャングとの対立が激しくなるばかりで、市民はその脅威にさらされているからだ。過ぎ去りしブラジルの姿が、現在のブラジルの姿に重なって見えてくるだろう。
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2006年  |  95分  |  ドラマ
監督: フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル
出演: ヴァネッサ・ジアーコモ / マルコ・ヒッカ / ジョゼ・ヴィルケル /エドヴァルジ・ボッジス / ホドリゴ・ペンナ / アロイジオ・デ・アブレウ / チアォン・ダヴィーラ / ネウザ・マリア・ファロ /フランシスコ・カルヴァーリョ / エリエッテ・シガリーニ
脚本: フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル
編集: マンガ・カンピオン
撮影: ルシオ・コダト・ABC
製作: フランシスコ・ラマーリョ・ジュニオル
美術: アナ・クラウディア・ピアセンチ
オリジナル曲: ダニエラ・メルクリ / ガブリエル・ポヴォアス
音楽:  ディミ・キレエフィ
衣装: ヴァレリア・ステファニ
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2006  |  95min.  |  Drama
Diretor / Director: Francisco Ramalho Jr.
Elenco / Cast: Vanessa Giácomo, Marco Ricca, José Wilker, Edward Boggiss, Rodrigo Penna, Aloísio de Abreu, Tião D`Avila, Neusa Maria Faro, Francisco Carvalho e Eliete Cigarini
Roteiro / Screenplay: Francisco Ramalho Jr.
Montagem / Film Editing: Manga Campion
Fotografia / Cinematography: Lucio Kodato ABC
Produção / Producer: Francisco Ramalho Jr.
Direção de Arte / Art Direction: Ana Claudia Piacenti
Canções Originais / Original Songs: Daniela Mercury e Gabriel Povoas
Música / Music: Dimi Kireeff
Figurino / Costume Design: Valéria Stefani
品番:ULD-625
税抜本体価格¥3,800
2006 年 | ブラジル | 95 分 | 音声:ポルトガル語 | 日本語字幕、ポルトガル語字幕、英語字幕 | カラー | ステレオ |
発売日:3 月 28 日(金)
発売:トゥピ・レコーズ 販売:アップリンク
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今日は何の日? ブラジル音楽:7月15日[ブラジルのインストゥルメンタル・ミュージック界の巨星パウロ・モウラ(Paulo Moura)の生まれた日/スカンキ(Skank)のVoのサムエル・ホーザ(Samuel Rosa)の誕生日]

2010年に77歳で他界したサックス/クラリネット奏者・作曲家・アレンジャーのパウロ・モウラ(Paulo Moura)の生まれた日。ショーロ、サンバ、ジャズなどでいくつもの名演・名作を残した。ブラジルのインストゥルメンタル・ミュージック界の巨星の1人だ。

 

●Yamandu Costa e Paulo Moura – Graçias a la vida

 

●João Bosco, Paulo Moura e John Patitucci – Incompatibilidade de gênios – Heineken Concerts 95

 

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ミナスジェライス州出身のロックバンド スカンキ(Skank)のVoのサムエル・ホーザ(Samuel Rosa)の誕生日。1966年7月15日生まれで、今日で47歳。91年にデビューしたスカンキは、現在までCD/DVDの総売上600万枚を越える人気バンドとして、現在も積極的な活動を続けている。

 

●Skank – Amores Imperfeitos

 

●Skank – É Uma Partida De Futebol

 

今日は何の日? ブラジル音楽:7月14日[1909年に、当時の首都だったリオで、テアトロ・ムニシパル(Teatro Municipal:市立劇場)がオープンした日]

様々な歴史的なステージやコンサートが行われてきたリオデジャネイロ市のテアトロ・ムニシパル(Teatro Municipal:市立劇場)は1909年の7月14日にオープンした。建築されてから100年を経て大規模な改修工事を行い、2010年の5月27日に再お披露目された。クラシック音楽やバレエなどの公演が多いが、MPBのコンサートが行われることもある。

 

●GILBERTO GIL – MÁQUINA DE RITMO (2012)

 

●Saiba como foi a reforma do Theatro Municipal do Rio de Janeiro

今日は何の日? ブラジル音楽:7月13日[昨年デビュー40周年、相変わらず充実した活動を続けるジョアン・ボスコ(João Bosco)の誕生日]

1946年の7月13日に、ジョアン・ボスコ(João Bosco)はミナスジェライス州のポンチ・ノヴァ(Ponte Nova)で生まれた。今日で67歳。

昨年はデビュー40周年の年にあたり、昨年は『40 Anos Depois』『23ª edição do Prêmio da Música Brasileira -Homenagem a João Bosco – |アルシオーニ(Alcione)、レイラ・ピニェイロ(Leila Pinheiro)、マリアナ・アイダール(Mariana Aydar)、ペリクリス(Péricles)との共演盤』という、キャリアを振り返る趣向の違う2作の充実したライヴアルバムを発表した。相変わらず素晴らしい作品を作り続けている。

 

●João Bosco, Roberta Sá e Trio Madeira Brasil – De Frente Pro Crime

 

●Mariana Aydar e João Bosco – Incompatibilidade de Gênios

今日は何の日? ブラジル音楽:7月12日[プレ・ボサノヴァ期の最重要作家チト・マヂ(Tito Madi)の誕生日。今日で御歳86歳/実力派女性MPB SSWの代表格、シモーニ・ギマラィンス(Simone Guimarães)の誕生日]

50年代-60年代に歌手、作曲家として、サンバ・カンソンの名曲やボサノヴァの名曲を残したチト・マヂ(Tito Madi)の誕生日。1929年7月12日生まれで、今日で御歳86歳。

ボサノヴァの歌手も、そうでない歌手にも曲が取り上げられ、彼らに大きな影響を与えた。その代表は、ホベルト・カルロスやウィルソン・シモナルだ。

プレ・ボサノヴァ期から活躍しており、彼のサンバ・カンソンのモダンなハーモニー感覚はボサノヴァの作曲家たちにも多くの影響を与えたと言われる。

 

代表曲に、「Cansei de Ilusões」「Sonho e Saudade」「Carinho e Amor」「Fracassos de Amor」「Gauchinha Bem-Querer」「Não Diga Não」「Balanço Zona Sul」など。最大のヒット曲は「Chove lá Fora」。

 

●Tito Madi – Chove lá fora (1957)

 

●Paula Lima – Balanço Zona Sul(Baile do Simonal)

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実力派女性MPBシンガーソングライターの代表格、シモーニ・ギマラィンス(Simone Guimarães)は、1966年の7月12日に、ミナス州に近いサンパウロ州郊外のサンタ・ホーザ・ド・ヴィテルボで生まれた。今日で、47歳。アルバムデビューは1996年に30歳の時と遅いが、その作曲能力と美声が認められ、現在までコンスタントに作品を発表している。女性版ミルトン・ナシメントと評されることも。作品を続けてくれる限り、死ぬまで充実した作品を残してくれるんじゃないか、そんな期待をさせてくれる実力派。

 

●Simone Guimarães e Milton Nascimento – Milagre dos Peixes

 

●Simone Guimarães – De Santa Rosa para o Brasil

 

今日は何の日? ブラジル音楽:7月11日[「O Guarani」などのオペラの作者、カルロス・ゴメス(Carlos Gomes)が1836年に生まれた日]

「O Guarani」などのオペラの作者で、1870年代から既にヨーロッパで数多くの作品を上演していた作曲家、カルロス・ゴメス(Carlos Gomes)が生まれた日。1836年7月11日生まれで、1896年9月16日に60歳で亡くなった。ブラジルのオペラの世界での最重要人物である。

最初のオペラ「A Noite do Castelo」が初演されたのは、リオで1961年、「O Guarani」はミランで1970年に初演された。ミランのスカラ座で作品を上演した、初めてのブラジル人である。

 

彼の誕生日に由来し、ブラジルで7月11日は「コンサート・マスターの日」に制定されている。

 

●O Guarani (Carlos Gomes)

今日は何の日? ブラジル音楽:7月10日[「コーコ」の巨人ジャクソン・ド・パンデイロ(Jackson do Pandeiro)の命日]

1982年の7月10日に、ジャクソン・ド・パンデイロ(Jackson do Pandeiro)が72歳で亡くなった。没後31年。作曲家/歌手として現代まで歌い継がれるフォホー/コーコ/サンバの名曲を沢山残した。

1919年8月31日生まれ。最初の録音は1953年ということなので、34歳の頃、「Sebastiana」と「Forró do Limoneiro」を録音した。

その後、リオへ引っ越し、妻のアルミラ・カスチーリョス(Almira Castilhos)との2人組「オ・プレート・イ・ア・ブランカ(O Preto E A Branca)」として多くのヒットを生んだ。

 

●Jackson do Pandeiro canta “Sebastiana” TVE 1979

 

●Jackson do Pandeiro – Chiclete com Banana

 


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