秋分の日が過ぎ、あっという間に涼しく秋の気配となりました。

今年もまたブラジル映画祭の季節がやってきました!
東京はユーロスペース(渋谷)で10月15日~21日
大阪はシネ・ヌーヴォ(九条)で10月22日~28日
京都は京都シネマ(四条烏丸)で10月29日~11月4日
浜松はシネマ・イーラ(田町)で11月12日~18日 とほぼ一ヶ月に渡っての映画祭です。
あらすじ、上映スケジュールなどはブラジル映画祭公式サイト、コチラ!
今年は音楽ドキュンメンタリーが充実してますよ!
「MPB1967」はブラジル音楽界の重鎮たちの貴重映像とインタビュー満載!
カエターノ、シコ・ブアルキ、ジルベルト・ジルなどアーティストも曲も絶対に聴いたことのある名曲ばかり。

そして監督が来日しての舞台挨拶が予定されている「ノエル・ホーザ~リオの詩人」
ノエル・ホーザって聞いたことある名前だけどくらいにしか知らなかった私ですが、
その短い生涯で生み出された曲の詩の深さにとっても驚きました。

その他にもコメディ、ブラジルのコメディも盛りだくさん。
「ガールズトリップ」「オンナの快感」などばかばかしいのですが、声を出して笑ってしまいます…


そして映画祭スタッフ一押しのブラジル人俳優、セルトン・メロ!
2008年に『下水って、匂う。』という一風変わった作品を上映し、(⇒『尻に憑かれた男』
としてDVDも発売中!!)
昨年も彼が主演した「恋はまぼろし」を上映しました。
今回彼が出演している作品は「ジューサーの考察」、ある日突然心を持ったジューサーの声として出演しています!

彼が出演している作品ですので、物語も一風変わった展開ですよ。
そして古き良き時代のリオを描く「あの日の幸せ」

祖父役で出演しているマルコ・ナニーニの存在感!そして戦後間もないリオの様子、当時の音楽もとっても興味深いです。
「若い頃って幸せだったよな」「子供のころって、ささいなことで笑ってたよな」という思いが心を満たします。
そして、昨年の大ヒット作「この世の先に」

死後の世界を描いた作品で、ブラジルで知らない人はいないほどの超有名人シコ・シャビエルが書いた小説が原作。
シコ・シャビルは日本語でいうことろの霊媒師でしょうか。生前医師として活躍していたアンドレが死後、作品の原題でもあるNosso Lar(日本語で私たちの家)へと行きそこでの生活や体験をシコが霊媒を通じて伝えられたことをまとめたものが原作です。
昨年のブラジルで大ヒットしました。ちなみに、「アバター」よりも観客動員は多いというから驚き!
そして最後に紹介したいのは「クリチバ0℃」

ブラジル南部の町、クリチバが舞台です。タイトルでピンときた方はかなりのブラジル映画通かもしれませんね。ブラジルのシネマ・ノーヴォを代表する作品「リオ40度」からインスピレーションを得ている作品です。クリチバに暮らす経済状況も家庭環境も違う4人の男、ブラジルの経済格差を感じる一方でブラジル人の心の広さ、優しさが伝わってくる作品です。
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